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小児口腔機能発達不全症とは何ですか?
はじめに 小児口腔機能発達不全症は、子供の口腔機能の発達が十分に行われなかった場合に発生する症状です。子供の口腔機能は、言葉を発するために必要な咀嚼、飲み込み、呼吸、唾液分泌、顔面筋肉の発達などの機能を含みます。これらの機能が不十分な場合... -
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子供が上唇小帯の所が痛いと言っている
上唇小帯が痛い まず見るポイントとしては、上唇小帯に傷があるかどうかを見て下さい。 上唇小帯が傷つくケースとしては、ぶつけてしまし、上唇がめくれるような力が加わった場合は上唇小帯が切れています。 次に食べ物を含む物理的な物がぶつかってしまい... -
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乳歯の神経を抜いた後の永久歯はどうなるの?
乳歯の神経と永久歯の神経の関係 乳歯の神経と永久歯の神経は全くの別物です。 乳歯に神経を抜いたからと言って、永久歯の神経を抜くわけではありません。 乳歯の神経を抜くという事は、虫歯なり、歯が割れていたり、色々な理由がありますが、乳歯の神経が... -
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赤ちゃんの歯石どうしたらいい?
赤ちゃんの歯に歯石が 赤ちゃんであろうと大人であろうと基本的には処置が変わる事がなく、歯石は付着してしまった場合は除去した方が良いです。 世間一般的に歯科医師の立場で言うと、ちゃんと歯ブラシをしていたら歯石はつかないと言います。 たしかに歯... -
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上唇小帯切除や舌小帯切除の手術費用はいくら?
切除する時の費用はどのくらいかかるの? 歯科で行う上唇小帯や舌小帯は小帯の切除術なので、保険で切除する場合は、切除の部分だけの保険点数は通常は560点、6歳未満の場合は840点となります。 そのため3割り負担となる6歳異常の場合で、切除のみの金... -
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子供のケガで上唇小帯が切れた時
好奇心旺盛な赤ちゃんや子供達は、目を離した瞬間に予想もしなかった行動で、ケガにつながる事が多いです。とくに前歯をぶつけたとか、口の中を切ったという事も珍しく有りません。 今回は、上の歯の歯茎の真ん中にある上唇小帯を切ったケースに関しての対... -
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子供が虫歯になりやすいのはなぜ?
子供は虫歯になりやすい 虫歯の要因としては歯の質的問題の遺伝要因と、生活や習慣による後天的な要因の合計で決まっていきます。 遺伝的な分野に関して言うと人間ではありませんが、マウスの実験である遺伝子の状態によって、マウスの歯の硬さが30%の差... -
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全身麻酔で子供の歯科治療を行う時の費用の目安は
大学に所属していた時は、医局の中でも全身麻酔時の処置はそれなりに多く行っていました。 多いいと言っても年数回です。 逆に言うと大学病院の小児歯科の先生が直接全身麻酔下で処置する事は高頻度ではなかなか行いません。 全身麻酔の費用の目安は 大学... -
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子供の歯医者(歯科医院)での定期健診の留意点
子供の歯科定期健診 歯科定期健診の間隔は3ヶ月〜6ヶ月くらいが妥当範囲です。 この間隔はむしろフッ素を塗布する間隔だと思って良いかもしれません。 歯科検診で明らかな虫歯は発見する事は可能ですが、歯科検診をしたから、虫歯予防をしたとは全く関係が... -
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子供の歯科検診の料金はいくら?
保育園検診や幼稚園検診、学校検診を何らかの理由で受けられなくなたった場合、学校法に基づき、必ず歯科検診を含め検診を予備日または、他の場所で受信しなくてはいけません。 当然気になるのはその金額です。 子供の歯科検診の料金は? まず、流れとして...