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子供の歯科検診の料金はいくら?

保育園検診や幼稚園検診、学校検診を何らかの理由で受けられなくなたった場合、学校法に基づき、必ず歯科検診を含め検診を予備日または、他の場所で受信しなくてはいけません。

当然気になるのはその金額です。

目次

子供の歯科検診の料金は?

まず、流れとしては学校の養護の先生と相談するのが基本となります。各学校には学校医がいます。

学校医の先生の診療所を紹介してくれるケースが多いいです。

受診する場所は、必ずしも学校でなくてはならないという決まりはありません。そのため、普段のかかりつけの歯医者さんがあればそこでかまいません。

しかし、検診を行うという事は、人件費や材料代がかかります。

そして何よりも問題なのは歯科検診の受診は、基本、保険適応されないので自費となります。

まず始めに学校と相談して、担当の学校医の診療所を紹介と始めに書いたのは、契約上、欠席のお子さんの分が含まれているケースもあります。

そのため、全てではありませんが、担当の学校医の先生の診療所で受診したケースは費用面で優遇される場合があります。(全てではありません)

場合によっては、費用がかからない場合もあるので、その辺を含めて、学校の養護の先生と相談して下さい。

次に、学校医の先生が、遠くから来ていて、いけないや、かかりつけの先生に診てもらいたい場合は、近所のかかりつけの先生に診てもらう事になります。

費用は歯科医院の立地条件や、検査内容、用紙の発行などの費用で、医院によってまちまちです。

私の知っている範囲ですと3,000円〜5,000円が多いいと思います。(医院によってはまちまちです。)

当然個個で支払った費用は自費の扱いなので、子供医療証を使用する事は出来ません。

学校検診と違う点は、ちゃんとした設備で歯科検診が行えるという点です。

ちゃんとした姿勢で、ライトでお口の中を照らして確認できるので、学校で行う検診に比べてより制度が高くなります。

金額に関してはまちまちなので、不安な方は、受診する前に値段を確認する事をおすすめします。

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この記事を書いた人

歯科大学卒業後、小児歯科を専攻として大学院を卒業し博士(歯学)号を取得。大学の小児歯科教室で教員を務めた後、地元で小児歯科を専門として開業しつつ、大学の非常勤講師(小児歯科)に任命中。小児歯科学会の認定医、専門医試験に合格して現在は専門医の資格を所有。小児歯科を専門とした歯科医師です。

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