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子供の歯の黄ばみと、その黄ばみを落とすには?

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子供の歯の黄ばみ

子供の歯と言っても、その歯自身が、永久歯なのか乳歯なのかもい一度確認してください。

つぎに黄ばみという言葉ですが、よく相談があるのが、乳歯と永久歯を比較して永久歯が黄ばんで出てきたと相談される事が多いいです。

これは全くの異常ではありません。正常です。

乳歯は元々乳白色で色がまさに白なので、その色と比較すると永久歯が通常黄色く見えます。ないで問題ないです。

通常と表記したのは、別要因で色的なトラブルを抱えている可能性が有るので、気になったら歯科医院を受診が前提になります。

乳歯同士、永久歯同士が黄ばんでいる

前章に書いた、永久歯と乳歯の比較でなく、永久歯自体が他の永久歯に比較して前歯の永久歯が黄ばんでいると、乳歯同士でも同じ症状が現れている場合は、別の症状も考えられますが、つい最近多いいのは、お口を開けていて、さらに口呼吸の症状があると、奇異版で来る可能性は非常に高くなります。

まずこのような症状に人を確認する方法に関して説明していきます

口が開いてる

口が開いていると言ってもあからさまに開いているわけではありません。紙一重程度に開いているので、パッと見た目では全く解りません。1つの確認方法としては、歯と歯茎の境界線付近の歯茎が茶色く変色している場合は口が開いているケースが多いいです。

口呼吸がある

口が開いている状態をさらに症状を悪くします。口呼吸があれば当然口は開いています。口呼吸であっても見つけにくいのが、鼻でも息を出来るが、口でも息をする人です。

この場合でも見つけるポイントは口が開いていると同じですが、口呼吸の場合は舌の癖もあるので、その他に見るポイントしては、寝ているときに唇をめくって見たら、歯と歯の間に舌が有る事があげられます。

その他には個人差がありますが、うつぶせ寝や横向きね、さらに寝相が悪いなどもケースによってはあげられます。

これらのケースは、空気中に1,000〜2,000の菌や汚れが浮遊しているので、当然、汚れが歯に付着しやすい状態です。

さらに前歯に横にライン状になって汚れている面とあまり汚れていない面の境界線が見える場合は、そのラインで唇が開いています。

黄ばみを落とすには

乳歯や出始めの永久歯であれば、歯科医院に行って、着色除去をしてもらえば、簡単に除去できます。

ただこれは原因を除去したわけではないので、またすぐに付きます。

そして付着した状態の永久歯が長い時間が経つと染みこんで落ちにくくなります。年齢が上がるにつれて歯が昔より黄ばんで見えるのはこのようなことが原因です。

その場合は、世間一般的なホワイトニングが必要になります。

ただし、ホワイトニングは子供に対してはかなり刺激が強いので、子供にはおこないません。

中には、サウンドブラスターなど、塩やその他の微粒子を吹きかける方法もありますが、生え始めの永久歯を逆に痛めてしまう可能性があるので、選択肢からは外した方が良いとおもわれます。(先生それぞれの判断があります)

まずは歯科医院に通院して定期的に黄ばみを取って貰うことから始めることをおすすめします。そして次に黄ばみの原因の除去を行ってください。

習慣化している場合はかなり不利につながります。

その訓練の方法は、条件がそろえば、一部の処置が保険が適応されます。ヒントとなる言葉が、小児口腔機能管理です。

ただ全ての訓練は無理なので、もし訓練を希望している場合はMFTで検索すると出てくると思うので、そちらの訓練を行っていくのも手です。

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この記事を書いた人

歯科大学卒業後、小児歯科を専攻として大学院を卒業し博士(歯学)号を取得。大学の小児歯科教室で教員を務めた後、地元で小児歯科を専門として開業しつつ、大学の非常勤講師(小児歯科)に任命中。小児歯科学会の認定医、専門医試験に合格して現在は専門医の資格を所有。小児歯科を専門とした歯科医師です。

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